【大和町】吉岡の小さな美術館で11月7・8日に「吉岡宿にしぴりかの映画祭」。ドキュメンタリー4本と監督らのトーク、一日券は10月31日まで

おでかけ|富谷市役所から車で約20分

大和町吉岡の「にしぴりかの美術館」で、11月7日(土)・8日(日)に第10回「吉岡宿にしぴりかの映画祭」が開かれる。アイスランドの女性たちの一斉休業や、福島の避難者の暮らしを描くドキュメンタリー4本を上映し、上映後に監督らのトークがある。

「吉岡宿にしぴりかの映画祭」の題字と紅葉の山と湖の写真(画像:吉岡宿にしぴりかの映画祭より)
「吉岡宿にしぴりかの映画祭」の題字と紅葉の山と湖の写真(画像:吉岡宿にしぴりかの映画祭より)
基本情報(取材時点)
名称にしぴりかの美術館
住所宮城県黒川郡大和町吉岡字館下47
富谷から富谷市役所から車で約20分
開催日2026年11月7日 〜 2026年11月8日
駐車場会場前は歩くのが難しい人・車いすの人専用。一般は当日の係員の案内に従う
日程11月7日(土)・8日(日)。両日とも10:30開場、11:00から上映
一日券普通2,600円・特別2,000円(同じ日の2作品)。オンラインのみ、10月31日(土)まで
1作品券前売 普通1,500円・特別1,200円/当日 1,700円・1,400円。前売は10月12日から
無料未就学児・介助者
主催吉岡宿にしぴりかの映画祭実行委員会
公式サイトnisipirica-eiga.com(外部サイト)
地図Google マップで開く(外部サイト)
地図: Google マップ(にしぴりかの美術館)。大きな地図で開く 位置は住所からの自動表示で、実際の入口と多少ずれることがあります。

吉岡宿にしぴりかの映画祭の公式サイト(10月8日確認)によると、大和町吉岡の「にしぴりかの美術館」で、11月7日(土)と8日(日)に第10回「吉岡宿にしぴりかの映画祭」が開かれる。2日間でドキュメンタリー映画4本を上映し、どの作品も上映のあとに監督やゲストのトークがある。

映画祭は2016年に始まり、ほぼ毎年開かれてきた。会場は「小さな美術館&喫茶店」(販売ページの紹介)で、実行委員会は「吉岡の地で、大きなスクリーンで、皆さんと共に観て考える」時間にしたいとあいさつしている。

上映する4本

日 上映 作品 上映後のトーク
11月7日(土) 11:00 『女性の休日』(71分) 12:15〜 東田美香さん(NPO法人キミノトナリ代表理事)
11月7日(土) 14:15 『黒川の女たち』(99分) 16:00〜 古橋綾さん(岩手大学教員)
11月8日(日) 11:00 『三角屋の交差点で』(95分) 12:40〜 山田徹監督
11月8日(日) 15:00 『ラジオ下神白』(約70分) 16:20〜 小森はるか監督

トークはそれぞれ約60分。両日とも10時30分に開場する。

『女性の休日』は、1975年10月24日にアイスランドの女性のおよそ9割が仕事も家事も一斉に休んだ一日を、当時の女性たちの証言でたどる作品。『黒川の女たち』は、敗戦直後の旧満洲で、岐阜県から渡った黒川開拓団が未婚の女性たちをソ連兵に差し出した歴史と、のちに声を上げた女性たちを追う。題名の「黒川」は岐阜県の開拓団の名前で、黒川郡とは関係がない。

2日目の2本は、どちらも福島第一原発事故で避難した人たちの今を描く。『三角屋の交差点で』は浪江町から避難し、いわき市の復興公営住宅で暮らす一家を3年間記録した作品。『ラジオ下神白』は、同じいわき市の復興公営住宅・下神白団地で、住民の思い出の曲を聞き取ってラジオ番組風のCDにする活動を追う。販売ページによると、『女性の休日』は日本語字幕、ほかの3本はバリアフリー日本語字幕つきで上映する。

チケット

2作品を見られる一日券は、普通2,600円、学生と障害者の特別券が2,000円。オンライン(LivePocket)だけで売っていて、一日券の販売は10月31日(土)まで。1作品ずつの券は10月12日(月)から前売りを始め、前売りは普通1,500円・特別1,200円で、11月6日(金)17時まで。当日は1,700円・1,400円。未就学児と介助者は無料。前売りはメールフォームやFAX(022-343-7077)でも申し込める。

当日は朝から、作品ごとの入場番号を前売りの人を優先して配る。希望すればトークに手話通訳がつくので、1週間前までに実行委員会へ申し込む。初日は17時15分から、街の喫茶店でショートムービー座談会もある。

編集部より

会場は大和町の吉岡宿にあり、富谷市役所からは車で20分ほど。会場前の駐車場は歩くのが難しい人や車いすの人のためのもので、一般の車は当日の係員の案内に従って止める。バスなら、地下鉄泉中央駅の5番乗り場から吉岡行きの路線バスに乗る。あけの平経由と新富谷ガーデンシティ経由があり、どちらも富谷市内を通る。「吉岡営業所」で降りて歩いて10分ほど。

なお、公式サイトの上映作品の一覧では『ラジオ下神白』の上映を14時15分としている箇所があるが、タイムテーブルと作品紹介のページは15時。上映時間も68分と70分の2つの表記がある。行く前にタイムテーブルを確かめておきたい。

出典

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